90MC、96MC、04MC
          高速路線車
90MC S型;1990年登場、2005年生産中止(E−V型へ移行)
96MC、04MC B型;1996年登場 2004年セミモデルチェンジ
96MC、04MC E型;1996年登場 2004年セミモデルチェンジ
               2006年E−V型登場
西日本車体で主に近距離・中距離高速特急バスとして製造されているバスをここにまとめてみました。大きく分けてS型、E型、B−T型があります。


90MC S型;高速バスに特化したモデルで九州などではほとんどの昼行路線で見ることが出来る。ハイデッカーシャーシを架装し、純正ボディーと遜色ないほどの装備をまといながら、低価格であるので好んで導入する事業者も多く見られる。

96MC、04MC B型;路線シャーシをベースにしたモデルで近距離高速バスなどに多く見られる。正面から見ると一般路線バスに見える。

96MC、04MC E型;B型とは見た目はほぼ一緒だが、方向幕がバンパー埋め込み式になっている。また、架装出来るシャーシは6速ミッションの貸切・観光シャーシにも対応しているので乗り心地はこちらのほうが良いように思われる。
90MC(全メーカー対応)
S型(ハイデッカー)

96MC
B型(標準床  三菱対応確認)
E−U型(標準床  日産ディーゼル、いすゞ、三菱対応確認)

04MC
B型(標準床  日産ディーゼル、三菱対応確認)
E−U型(標準床  日産ディーゼル、いすゞ、三菱対応確認)
E−V型(ハイデッカー  日産ディーゼル対応確認)
90MC S型
大分22か2024(1996年式)大分バス

90MC S型(ハイデッカー12m)
日野KC-RU3FSCB



同じ西日本車体のC型より安価なのにもかかわらず、偏心3列リクライニングシートにBS放送、床下トイレなどの設定も可能であり、高速バスとしても完成度が高いので人気である。
また、事業者のニーズに柔軟に対応してくれるので、さまざまなバリエーションがある。この車両はオーバーラップ式ワイパーを採用している。

なお、S型は長きに渡り製造されていたが、灯火規制に適合できないため2005年をもって製造を中止した。
96MC、04MC B型
筑豊200か・・28(1999年式)西鉄バス

96MC B型(スタンダードデッカー12m)
三菱KL−MP35JP改



廉価版高速バスとして近距離高速バスに特化したバス。ホイールベースを12m級バスに延長した一般路線バスシャーシを使用している。
床高は一般路線バスと変わりがないので、乗客の立場からすると「視点が低い、タイヤハウスが邪魔、居住性が悪い」という評価を受けそうである。
96MC、04MC E型
佐賀200か・192(2002年式?)昭和バス

96MC E−U型(スタンダードデッカー12m)
日産ディーゼルKL−UA452TAN



位置づけとしては上記のB型のアップグレード版というところである。バンパーに方向幕を装備したことによって洗練されたイメージとなっている。また、ドアミラーも路線バス仕様からハイウェイバス仕様になっている。前面窓も二枚分割のものと一枚窓のものが選択できる。
横浜200か2006(2006年式)江ノ島電鉄

04MC E−V型(ハイデッカー12m)
日産ディーゼルADG−RA273TAN



灯火規制に適合させるため、90MCのS型に替わって登場したモデル。バンパーが専用のものから一般路線用のものになっている。このバスでは方向幕が設置されていないが、設置された場合は上記のE型のバンパーと同様のものになると思われる。また、ボディ剛性もS型のものを引き継いでいると思われる(そうでないとS型が投入されていた路線では耐え切れないのではないか、と管理人は勝手に推測している)。
まだ生産開始から1年も経っていないので、これからさまざまな仕様のバス(3列シートや床下トイレなど)が登場するはずである。