ブ ル ー リ ボ ン 1982年登場
日本で初めてのスケルトン構造バス。路線仕様と貸切仕様があり、路線使用では何度かマイナーモデルチェンジをしていて、前後ドア・前中ドアを設定している。
サイズは大型短尺・標準尺があり見分けるポイントは、右側面の運転席後部〜非常口前までのサッシ窓の数で、6〜7枚なら短尺、8枚なら長尺である。しかし絶対とは言えない。あとは見た目?!
2000年に路線型がモデルチェエンジされてブルーリボンシティと新しく名付けられた。ノンステップとワンステップ、CNGや燃料電池仕様が存在している。

また、2003年にいすゞとバス製造部門が統合され、「J-BUS」に統合されている。その影響でブルーリボンUが登場した。車体はいすゞOEM供給のERGA、シャーシが日野となっている。
以前のモデル(現在生産中止)
ブルーリボン(大型短尺・中尺・長尺、中型)
ブルーリボンシティー(大型)


現行モデル
ブルーリボンU(J-BUS いすゞOEM供給)
ブルーリボンシティ ハイブリッド(ブルーリボンシティのボディを使用)
ブルーリボン
大分22か1207(1986年式)大分バス

ブルーリボン(大型短尺)
日野U−HT233BA

1982〜1986年までのモデル。前方幕の両サイドが白くボディと同じパーツになっている。
宮崎22か・887(1990年式)宮崎交通

ブルーリボン 観光型
日野P−RU638BB



観光型ブルーリボンのスーパーハイデッカー。アイポイントはかなり高い。1990年まで製造された。この後の観光型はS’ELEGAへと移行していった。
大分22か1732(1991年式)大分バス

ブルーリボン(大型短尺)
日野U-HT2MLAA



1986〜2000年までのモデル。何度か細かいモデルチェンジを経ている。前方幕全体がパネルになっている。1991年からは排ガス規制によるエンジンのモデルチェンジと共にメータークラスタが一新されている。
足立200か・137(1999年式)都営バス ノンステップバス

ブルーリボン ノンステップバス(大型短尺 10.5m)
日野KC-HU2PMCE



1998年にデビューしたノンステップバス。中扉以降の窓に苦労の跡が・・・。
ブルーリボンシティ
所沢200か・569(2003年8月式)関東自動車

ブルーリボンシティ ワンステップバス(大型標準尺)
日野KL-HT2PLEA(推測)



2000年に登場したブルーリボンシティ。ワンステップでヘッドライトが特徴的です。個人的に路線バスで一番好きな車両です。
ブルーリボンU
足立200か1070(2005年式)都営バス

ブルーリボンU ノンステップバス(大型短尺 10.5m)
日野PJ-KV234L1



2004年に登場したJ-BUSのブルーリボンUノンステップ。見た目も中身もERGAtypeAです。
ノンステップバスもワンステ同様に中扉より後ろの座席を5列も確保しています。